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キュエルス ピエルフーのテロワール

コート・ド・プロヴァンス

プロヴァンス、キュエルスにて

ラフリックの歴史


"スメール家が海と遥か彼方の水平線を向いた時"

ピエルフ地域の中心地にローマ時代から続くシャトー

 

地中海にほど近いピエルフ地域のキュエールに位置するシャトー・ラフリックは、元々ローマ時代から続く非常に古いワイン醸造所でした。これはブドウ畑の真ん中で発見されたガロ・ローマ時代のパン焼き窯からも見て取れます。

 

1953年 ガブリエル・スメールがラフリックを取得

 

スメール家はキュエールに既に広大な畑を所有していましたが、その数ヶ所はシャトー・ラフリックの畑と隣接していました。1953年にラフリックの当時の所有者であったマルセイユのサヴィー家よりこのシャトーを買い取りました。

 

今日のラフリック

 

1976年にスメール一族所有の畑が子供たちに分与され、シャトー・ラフリックは長男のエリーが譲り受け、後にその息子たちのガブリエルとジャンピエールに引き継がれました。現在はガブリエルの子供たち、オリヴィエと妹のソフィーが所有しています。

 

ラフリックの名前の由来は?

 

19世紀初頭に、当時の所有者がアフリカから帰国した際に"ラフリック”と名付けました。1798年のナポレオンのエジプト遠征に続き、この頃フランスではオリエントからの影響を強く受けていました。

1840年に今も残るシャトーのシンボルであるターバンを巻いた像が造られ、赤いゴツゴツとした岩山やアフリカの形をした日時計、沈む月と地中海を象徴するオリーヴの木々などを静かに見守っています。シャトー全体から当時のオリエントの空気が滲み出てくるようです。

 

シャトー・ラフリックの建築

 

シャトー・ラフリックのエントランスゲートから糸杉とキョウチクトウの花の街道が続き、奥にプロヴァンススタイルの建物が建ちます。伝統的な色使いでもある、周囲の土の色合いでもある柔らかなオークルのトーンの建物の中心には古くからの大きなプラタナスの樹に囲まれて大きな池があります。

 

荘厳なワイナリー

 

建立された当時より残るアーチ型の地下セラーからも、ラフリックでは常にワインが造られていたことが伺えます。またワイナリーの内部はアフリカのマスクなどの装飾品が置かれており、このシャトーの独特の雰囲気や個性的なキャラクターはワインからも見て取れます。