ラ・クロワ・デュ・プリウール ルージュ
AOPコート・ド・プロヴァンス
ファミーユ・スメールの本拠地、トレーツの中心地に位置する畑。中世の時代にマルセイユのサン・ヴィクトール修道院が所有していました。ローマ軍による占拠の後、ワイン造りは修道院が行っていました。
ワイン名は"修道士の十字架"を意味します。
??ロワール 土壌:粘土石灰質
ラ・クロワ・デュ・プリウールはシャトー・クーサンのセカンドワイン
??ドウ畑 品種:シラー 70%
グルナッシュ 30%
平均樹齢:30年
収量:55 hl/ha
最低限の害虫駆除剤使用 リュットレゾネ農法
??造 完全除梗後にステンレスタンクで発酵。更に25~30℃で発酵後浸漬し、ステンレスタンクで熟成。
??イスティングコメント 濃厚なルビー色の外観。香りはブルーベリーやブラックベリーなどの黒い実の果実やスミレなどが感じられる。口当たりはスムーズで、香りでみられた果実の他にもリコリスやほのかにピンクペッパーやマスタードシードのようなスパイスも感じられ、全体的なバランスが取れている。
??成 様々な肉料理に、例えばプロヴァンス風牛肉の煮込みやグリル料理全般に合わせたい。
熟成は5年間、更に複雑味が増す。